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2009年07月 アーカイブ

2009年07月01日

在庫循環の図は右が生産の増加過程

在庫循環の図は右が生産の増加過程、左が生産の減少過程である。そして、上が在庫の増加過程、下が在庫の減少過程である。これにより生産と在庫の組み合わせが四つできる。
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生産増在庫増
生産が増加し出荷を上回るために在庫が増加する状態で景気拡張の末期である。
生産減在庫増
生産過剰が調整され生産減少が始まるが、依然出荷を上回るため在庫は増加する。景気後退の初期である。
生産減在庫減
生産が減少し出荷を下回るため、在庫が減少する。景気後退の末期である。
生産増在庫減
出荷が回復し在庫水準がさらに低下したために生産が回復するが、出荷を下回るために在庫が減少する。景気拡張の初期である。
このように、生産が出荷に遅行する傾向があるため、在庫循環は左回りになる。

約10年の周期の循環。中期波動とも呼ばれる。フランスの経済学者J・クレメンス・ジュグラーが1860年の著書の中でその存在を主張したため、「ジュグラーの波」と呼ばれる。企業の設備投資に起因すると見られる。

2009年07月13日

宇宙に存在する岩石、ガス

天体(てんたい)とは、宇宙に存在する岩石、ガス、塵などの様々な物質が重力的に束縛された物やその集合を指す呼称である。

衛星は、惑星、準惑星、太陽系小天体の周りを公転する天体である。衛星の周りを公転する天体は孫衛星とも呼ばれる。

月(地球)
フォボス(火星)
ダイモス(火星)
ガリレオ衛星(木星)
タイタン(土星)
小惑星の衛星
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惑星は恒星の周りを公転する天体のうち、中心で核融合を起こすほどには質量が大きくなく、自分で光を放たない天体である。

ただし、太陽の周りを公転する天体については、重力平衡に達するのに十分な質量を持ち、かつ軌道上から他の天体を排除しているもののみが惑星である。

準惑星は太陽の周りを公転する天体のうち、重力平衡に達するのに十分な質量を持つが、軌道上から他の天体を排除していないものである。

太陽系小天体は太陽の周りを公転する天体のうち、重力平衡に達するのに十分な質量を持たないものである。

2009年07月30日

ラテン圏における言語・論理の学は

ラテン圏における言語・論理の学は、11世紀に、アンセルムスに代表されるような形で再び活発化する。

まず、ヨーロッパ各地での学問的な活性化の中で、細々とした伝承だけであったアリストテレースの論理学著作も再びボエティウスの註解とともに、きちんととした形で読まれるようになる。 ロスケリヌスら音声論者(Vocales)は「普遍は単なる音声にすぎない」とし、後の唯名論 (Nominalismus) へとつながる議論を開始する。12世紀に入り、そうした運動の中でアベラルドゥス(アベラール)は、それまで漠然と使用されてきた「普遍」といった概念自体を問にかけ、大きな議論を引き起こす(普遍論争)。
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第二段階は、イスラーム圏に保持されたギリシア哲学諸文書の流入・翻訳を期にした(実際には、ビザンツ所有の文献の流入の影響もかなり大きかったらしいが)いわゆる12世紀ルネサンスである。 その動きは、イスラーム圏の進んだ科学探求の成果の導入のみならず、それまで論理学者としてのみ知られてきていたアリストテレースの広範な業績の再導入でもあり、これらの新材料の消化・吸収と反発が13世紀を形成することになる。だがそれは同時に、12世紀の活発な論理学探求の忘却でもあった。
第三段階は、そうした13世紀の活動を前提とした、より独自な14世紀の活動であり、これは例えばオッカムの論理学等に見ることができる(清水哲郎『オッカムの言語哲学』は、一哲学者にスポットをあてたものとはいえ、この時代の言語哲学の水準の高さを知るにたる好著)。

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